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​本センターについて
ABOUT US

ジェンダー、LGBTQ、障害、エスニシティ/人種、宗教、社会経済的な背景、年齢など、日本社会には多様な差異を持っている人たちが共に生きています。本研究センターは、社会におけるさまざまな差異をめぐる差別・不平等・生きづらさの解消に向けた多様な主体の間の対話・共同性・連帯を育むことを目指して、学びの場(セミナー・研究会)の提供・開催と情報共有を展開していきます。どうか奮ってご参加ください!

Japanese society constitutes a diverse array of persons that live together even while they vary by gender and LGBTQ identity, disability, ethnicity/race, religion, economic background, age, among other differences. At this Research Center, we aim to offer a space for learning and sharing information through public seminars and research that will help foster dialogue, community, and solidarity, while striving to remove various forms of discrimination, inequality, and difficulty of living in life that stem from these societal differences. Please join us!

 

​4つの柱

We provide a space to learn the following

「多様性」をめぐる批判的考察

現状の多様性奨励やD&Iのあり方を批判的に再検討し、さまざまな差異を持つ人たちが平等に包含され、誰もが生きやすい社会のあり方を考える

Critical Perspectives on “Diversity”

To employ critical perspectives that reexamine how present diversity promotion and D&I initiatives should be implemented, and to reflect on how to achieve equity and inclusivity between people with differences in order to make a society that is welcoming to all.

インターセクショナリティ

差別と生きづらさに関する諸問題を結びつけ、多様な主体の間の連携・連帯の可能性を模索する

Intersectionality

To connect various problems that arise from discrimination and difficulty of living, so as to find potential areas for cooperation and solidarity in the activities initiated by diverse social actors.

創発している実践との対話

大学の研究にとどまらず、社会における様々な主体による実践に目を向けて、相互対話を目指す

Dialogue with Emerging Initiatives

To go beyond university research by looking at how various social actors are actualizing change, and enter into dialogue with them. 

パブリックペダゴジー

社会における広い学びのあり方を考察し実践する(大学にとどまらず、アート、エンタメ、メディア、N G O・N P Oなどの活動をとおした学び)

Public Pedagogy

To study how public education on these issues should be implemented in society (Looking beyond the university to also consider art, entertainment, media, NGO/NPO activities)

 

メンバー
MEMBERS

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​センター長

岩渕功一 社会学部教授

早稲田大学卒業後、日本テレビ入社。その後オーストラリアへ移り住み、西シドニー大学でPh.D取得。国際基督教大学、早稲田大学国際教養学部を経て2012年にメルボルンのモナシュ大学アジア研究所長に就任。2020年4月より現職。日本語の主な著書としては『多様性との対話』(編著 青弓社)、『文化の対話力』(日本経済新聞社)、『トランスナショナル・ジャパン』(岩波現代文庫)。多様な差異を平等に包含し誰もが生きやすい社会の構築に向けた学びと対話のあり方に実践的に取り組むことを目指している。

 

協働者

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柳 淳也

大阪府立大学高等教育推進機構高度人材育成センター特認助教。専門は、クリティカル・マネジメント・スタディーズ。大阪市立大学経営学研究科後期博士課程修了(経営学博士)。2014年に任意団体にじいろらいとを設立し、関西を中心にLGBTQに関する子ども向け授業や教員研修を実施。近年は、大学や企業でのダイバーシティ研修、自治体向けの職員研修などにも携わっている。論文に「「クリティカル・マネジメント研究」(“Critical Management Studies”) の系統的レビュー」(2020, 共著, 『赤門マネジメントレビュー』)等がある。

 
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ロゴマーク

本ロゴマークには、さまざまな色を持つ人が寄り添っている様子が描かれています。

彼らは手をつなぐこともなく向かい合うこともせず別々の方向を向いていますが、確かに共にあります。人々が共に寄り添って日差しや雨(個々人の置かれた多様な状況)を防ぐとともにその中で生き抜いていく、そのような在り方を本研究センターでは<多様性との共生>と呼んでいます。

デザイン: 寺田萌々香・水野景子